おひとりさんの相棒

私は、これまでに車を購入したことはないのですが、バイクは3台利用してきました。購入したきっかけは、友人が乗っていたことに影響されたのが大きな理由ですが、税金面でのコストや、駐車場を用意する必要が無かった生活環境も決め手となりました。仕事でも利用していたため、小回りが利き、短時間での駐車でも、停める場所を探す手間がなかったのは便利でした。

最初のバイクは新車でしたが、2台目と3台目は中古でした。そのため、走行距離や事故車でないかどうか、少し心配でした。お店の方も、そのバイクが前のオーナーにどのように使用されていたのか、把握していない場合もあります。また不動産の事故物件と同じで、前の前のオーナーが事故を起こしていた可能性までについては、ノータッチです。良い「馬」に出合えるかどうかは、運しだいという面も否めません。信頼できるバイクショップと整備士を通し、納得いくまで話せる機会があればよいでしょう。

中古車の場合、走行距離や外見も購入の際の一つの目安になりますが、やはりエンジン音は大切です。ある程度走った経験がなければ、なかなか音による判断は難しいところですが、よほどおかしいエンジンはやはり少し違います。特に私の場合、同じ車種を3台続けて乗っていましたので、その変化には特に敏感だったように思います。

私は仕事やプライベートも、毎日ほぼバイクに乗っていましたが、大きすぎず利便性が高い400cc、また当時の45歳という年齢にマッチしたマジェンタカラーを好んでいました。2台目購入の際は、冬の走行の寒さも夏の暑さも経験していたので、手袋の分厚さやヒートテックの重ね着の枚数なども既に理解していましたが、新しくバイクを購入される方は、バイクのスペックのみのみでなく、自分のバイクファッションも準備しておいたほうがいいでしょう。また、ガレージに屋根がない環境の場合、意外と忘れがちなのが、バイクカバーです。雨や汚れを愛車から守ってくれる地味な相棒です。また、意外にも防犯の効果もあるそうです。

少し気分転換をしたいとき、仕事で急な要請があったとき、バイクは一人で動くにはもってこいの足だと言えます。夏の暑さと冬の寒さ、雨の時は辛いものですが、それでもバイクは、おひとりさんの忠実な相棒です。